スポーツ・レジャー

美ら海びより 〜ハタタテシノビハゼの紹介〜ダイビング

2015.01.18

2024.01.31

ケラマ諸島座間味島、水深12m。
「ハタタテシノビハゼ」体長は約5cm、生息水深は10m~30mの礫底に住み、シノビハゼ属では最も深いところに分布する種です。
巣穴といってもハゼは自分で穴を掘ることができないので、テッポウエビ類と共同生活をし、仕事を分担します。
視力の弱いエビはひたすら穴を掘り、ハゼは見張り番。天敵を発見するとエビに知らせて、共に巣穴にもぐりこみます。テッポウエビはよく働きます。いつも過労気味のテッポウエビは寿命が短いとか・・・。

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