与那原町出身の民謡歌手「前川朝昭」氏が 戦地から引き上げ
戦友と軽便鉄道の与那原駅で偶然にも再会した事で生まれた
「兄弟小節(ちょーでーぐぁーぶし」です。
その後広く親しまれ歌われる曲となりました。
そして、平成17年に与那原町東浜にある野球場駐車場に歌碑が建立されています。
「行逢たるや兄弟小 行逢たるや友小
寄合い 物語って 楽しもう
行逢えば兄弟 何の隔たりがあろうか」
戦後復興の時代に 少々もの悲しい曲は多くの人たちを励まし続けました。
去った11月10日に「第一回 兄弟小節大会」が開催されました。
出演者はの沖縄移住ホヤホヤで三線の初心者からベテラン歌者の15名が名曲を歌い上げました。
審査結果は 奨励賞が 知念琉杏さん(南風原高校)新垣尋義さん
特別賞が 知名定豊さん 優秀賞が 長嶺栄樹さん
最優秀賞がなんと15歳の中学生、池原輝飛君でした!
第1回から大盛り上がりの すばらしい大会でした!