沖縄ニュース

老若男女に愛される歌がある!第一回 兄弟小節大会

2018.11.14

2024.01.31

与那原町出身の民謡歌手「前川朝昭」氏が 戦地から引き上げ
戦友と軽便鉄道の与那原駅で偶然にも再会した事で生まれた
「兄弟小節(ちょーでーぐぁーぶし」です。

その後広く親しまれ歌われる曲となりました。
そして、平成17年に与那原町東浜にある野球場駐車場に歌碑が建立されています。

「行逢たるや兄弟小 行逢たるや友小

寄合い 物語って 楽しもう

行逢えば兄弟 何の隔たりがあろうか」

戦後復興の時代に 少々もの悲しい曲は多くの人たちを励まし続けました。




去った11月10日に「第一回 兄弟小節大会」が開催されました。

出演者はの沖縄移住ホヤホヤで三線の初心者からベテラン歌者の15名が名曲を歌い上げました。

審査結果は 奨励賞が 知念琉杏さん(南風原高校)新垣尋義さん
特別賞が 知名定豊さん 優秀賞が 長嶺栄樹さん
最優秀賞がなんと15歳の中学生、池原輝飛君でした!

第1回から大盛り上がりの すばらしい大会でした!



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