女子7人制ラグビーの国際大会「OKINAWA SEVENS(沖縄セブンズ)2018」が2月24日、25日の2日間、読谷村の残波岬ボールパークで開催されました。
本大会は 女性アスリートが高い水準で実戦機会を経験することで東京オリンピック出場選手や次世代の選手を発掘、強化・育成することを目的に7ヶ国8チームが参加して開催されました。
目的は2020年に開催される東京五輪でのメダル獲得に向けた女性アスリートの育成と支援。
海外勢は2年連続の参加の米国とオーストラリアチーム、初参加のカナダ、イングランド、ロシア、フィジーの6チームが出場し、日本勢は 日本代表候補で構成する2チームの計8チームが参加しました。
関係者は 「沖縄セブンズ」が2019年開催の「ラグビーワールドカップ日本大会」につながる結果に自信を見せました。
7人制ラグビーは1883年にイングランドで始まり1930年に日本国内に広まりました。
7人制と15人制のラグビーは フィールドの広さや大まかなルールはほぼ同じで、7人制は試合時間が短くトライシーンも多いためエキサイティングで、魅力的なスポーツとして世界中で人気上昇中です。
主催:日本ラグビーフットボール協会
主管:九州ラグビーフットボール協会、沖縄県ラグビーフットボール協会
後援:沖縄県、沖縄県体育協会、読谷村、読谷村教育委員会、沖縄残波ロイヤルホテル