2018年8月4~5日の二日間 うるま市与那城の屋慶名で大綱引きが開催され、二日目の綱を見てきました!
(沖縄のミュージシャン「HY」の故郷です!)
海に面した港町で 昭和の雰囲気が香ります。
ちなみに子供は綱に差し込まれた飾り槍をつかんでいます。
親は子供を心配しつつ 懸命に綱を担ぎ走っています。
集落を東西に分け競う雌雄の綱は屋慶名大通りを交わるようにうねり、
支度のワカス(若衆)とミヤラビ(美しい乙女)と子供たちを乗せ
勢い良く「ミチジュネー」(練り歩き)を展開します。
(綱が反転する時に ワカスは腰砕けでつかまっていました)
雰囲気は綱が結び合う場面で最高にエキサイトし、綱引きは開始されました!
祭りの見せ場『ヤーサイモー』(威勢のぶつかり合い)が
始まり東と西の男衆が何度も張り合いを繰り返します。
東も西も供に一致団結し 力を込め 意地を込め伝統の綱を引き
地域の文化を引き継ぎました。
ナイスな「屋慶名大綱引き」でした。