2018年12月16日
うるま市産業まつりが開催されました。
うるま市はエイサーや闘牛大会などの伝統行事の盛んな地域です。
まつりで人気なのが「全沖縄やまいも勝負」です。
20回を迎えたスーブ(勝負)には、市内外から100キロクラスの大きな山芋67点が出品されました。
ちなみに沖縄の山芋は自然薯の仲間ですが「台湾山芋」とも呼ばれ、昔から家庭の人気料理だったようです。
勝負は、白の山芋と 赤の山芋の2部門に別れ
一株の種イモから育った山芋の総重量を競う部門と
一つの山芋の大きさを競う部門とに分かれて審査されました。
赤の山芋で、市内から出品された1株の総重量273キログラムが注目されていました。
会場で モズク等を錬りこんだ「山芋コロッケ」の試食会も行われ美味しいと好評でした。
他にも家族そろって熱狂している舞台イベントがありました。
ご当地ヒーローの「闘牛戦士ワイドー」です!
2回目のシリーズとなるテレビ番組も制作が始まっています。
子供たちの「闘牛戦士ワイドー」を励ます掛け声が熱い!
闘牛士が勝負時に牛を奮い立たせる「ヤグイ」なのですが
闘牛アナウンサーの伊波大志さんが、「第1回ヤグイ選手権」をスタートさせました。
子供達の元気で楽しい「ヤグイ」を見てください。