2017 大兼久ハーリー
2017年 5月6日
大宜味村の大兼久でハーリーが行われました。
かつて漁師街だった大兼久は、時代とともに漁業を継ぐ海人(うみんちゅ)がいなくなり、
ハーリーも昭和40年代から途絶えていましたが、住民たちによって昭和50年代に復活し、
「地域活性化」や「海人(うみんちゅ)の復活」という願いが込められ、今に至ります。
地域別で対抗する各門(かくぞー)レースでは「東ン門(あがりんぞー)」「中ン門(なかんぞー)」「南ン門(みーじまんぞー)」に分かれて競います。
各門(かくぞー)レースのほか、職域レースや、大学対抗レースも行われました。
中でも2年前から始まった大学対抗レースは、琉球大学、沖縄国際大学、名桜大学が参加しました。