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那覇市の無形民俗文化財に指定されている首里汀良町の獅子舞。琉球王国時代にはじまったと言い伝えられており、五穀豊穣と悪疫払いを祈願し毎年旧暦の8月15日(十五夜)前後に行われています。
9月22日(土曜)、汀良町自治ふれあい館で十五夜獅子舞が開催され、地域の人々が集まるなか、大廻り(ウーマーイ)や向突き出し(ムコーチチンジャシ)など6種の舞いが披露されました。
汀良町の獅子舞は、シーシヌ手(ティ)と呼ばれる唐手の型を基本とした荒々しい動きと、仁王立ちになり魔物を睨み付ける凄みのある振る舞いが特徴です。
ドラの音に合わせ舞台を闊歩する獅子舞の迫力ある演舞を、観客は息をのんで見守りました。
【参考】
那覇市首里汀良町獅子舞保存会誌(平成23年)
…那覇市首里汀良町自治会・那覇市首里汀良町獅子舞保存会発行
映像提供:那覇市