琉球王朝時代から続く壺屋で 生活雑器の皿や茶碗からシーサーを揃えた陶器まつりが行われました。
会場には多くの観光客や地元の人達が割安の商品を求めていました。
毎年11月、勤労感謝の日の前後4日間、那覇市立壺屋小学校で行われる焼物のお祭り。
沖縄県内約30の工房が集まり、皿や茶碗、花瓶などの生活雑器からシーサーまで、壺屋焼の作品を通常の2割引以上の特別価格で展示販売するほか、オークションや福引、壺屋シーサー太鼓の披露など各種イベントも行われる。
壺屋焼は琉球王朝時代から330年以上の歴史があり、国の伝統的工芸品に指定されており、地元では「やちむん」と呼ばれている。
人気の「カーミスーブ」は 作品を早く見事に仕上げる陶工の腕勝負。
陶工の技を間近に見ることが出来ます。
「壺屋」で、自分だけの「やちむん(焼物)」を探してみよう。
窯元による展示即売は2割引以上、オークションもあります。