2017年12月25日㈪ 名護市にある久志公民館にて
「切支丹(キリシタン)」が行われました。
切支丹とは、
今年1年間に生まれた子供の成長と健康を願う伝統行事で
この日集まった18人の赤ちゃんが祝福されました。
区長から祝金、
サンタクロースからプレゼントなども貰い終始賑やかな雰囲気に包まれました。
元々、キリスト教徒禁止時代に我が子が信者ではないと証明する為
役所に無事出生届を出せたお祝いの行事だといわれいるそうです。
現在は区民にお披露目する会として知られている切支丹ですが
こんな歴史があったんですね。
区民が一体となって子どもを見守る事はすごくいい伝統行事だと思いました。赤ちゃん勢ぞろい!
今年は18名参加しました。
赤ちゃんを一人ずつ点呼します!
おばあちゃんもこの笑顔
ジュースで乾杯しました!(^^)!
祝金を貰った瞬間、さっきまで大泣きしていた赤ちゃんが泣き止んで区長もビックリ!!
会場からは大きな拍手が送られました。
子どもは宝。地域で一緒に育てていきましょう!
久志公民館にある大きなガジュマルの木も一緒に見守ります。