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空手ニュース

 

  • 14.-2012年4月10日-



    『カナダで八木明徳氏の生誕100年祭』

    剛柔流明武館総本部創設者で2003年に亡くなった八木明徳氏の生誕100年祭が3月4日、カナダマーカム町のルージュ・リバー公民館で、200人以上が出席して開かれた。
    マーカム町のNOX道場で22年間にわたり指導をしてきたシャーン・ウォング錬士6段、ロンドン剛柔流空手クラブの指導者リチャード・フォール錬士6段、
    オーストラリア明武館館長のジョネス・ウォング7段の個人演武や、初級クラスの子供から有段者70余人による演武などが披露され、最後は明徳氏のひ孫に当たる竜平君(11)
    による「セイパイ」で締めくくった。
    明哲氏は「一人の沖縄の人が達成したことと、その人生観に感銘を受けた外国の人たちが主催者になって、生誕100年祭を行うということは非常に名誉なこと。
    これからも明徳大先生の遺産を守り続け、大先生に近づけるように精進する」と感謝するとともに決意を新たにしていた。
    2012年4月9日 沖縄タイムス掲載


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