綱を担いでいる東の体力消耗を狙って西は綱を結ばせまいとっ時間を稼いだり、東は西の枝綱を自分たちの方へ引こうとするなど、綱を結ぶ際は互いの攻防が行われます。
真剣勝負ゆえに小競り合いが起こり、こうした光景が「喧嘩綱」と呼ばれる所以です。
普段は穏やかな喜屋武の集落ですが、綱引きのときだけはアツくなるんです。
綱を結びかけてはぶつかり合い、繰り返すこと20分以上、カナチ棒が挿し込まれます。
綱引きをしているそばで、やはり小競り合いが勃発、すごい迫力です。
おまけ
喜屋武に伝わる「特別なそうめん料理」