4年に一度開催される「第7回世界武道祭」が7月26日~31日に行われました。
今回は63ヶ国から1000人以上の空手家が参加。
空手発祥の地・沖縄で、本場の師範から直に指導を受けられることから、毎回多くの空手家が駆けつけます。
また、国や言葉や文化は違えど、空手道を極めんとするもの同士が、学び合い、交流を持つことができることも大きな魅力です。
26日~30日はグループトレーニング、最終日の31日は演武大会行われ、世界武道祭の集大成を披露します。
本大会の最高師範 東恩納盛男氏はあいさつの中で
「空手を通じて、人的交流・技術交流・精神交流・文化交流を行い、沖縄と世界の絆を深め、世界平和に貢献できれば」と、大会の目的を示しました。