第32回 空手道・古武道演武大会
2017年3月19日
豊見城市の空手会館にて「第32回 空手道・古武道演武大会」が開催されました。
大会は沖縄伝統空手の継承と発展を目的とし、照屋幸榮会長は「空手を通じて青少年の健全育成を図っていきたい」と挨拶されました。演武大会は、約190人の沖縄尚学高校の生徒たちによる団体演武で幕を開け、県内の空手道場などで鍛錬を重ねる1300人以上の空手家が各流派の形を披露しました。一般男子団体組手は接戦を繰り広げ、後半勢いに乗った沖縄国際大学が優勝、一般女子団体組手は、うるま空手スクールが大将戦で勝負を決めて勝利しました。沖縄剛柔流空手道協会や沖縄小林流空手道協会、沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会など多くの選手が出場、演武を披露しました。