第52回 沖縄青年ふるさとエイサー祭り
2017年 8月27日 北谷公園陸上競技場で「第52回 沖縄青年ふるさとエイサー祭り」が開催されました。
「沖縄青年ふるさとエイサー祭り」は、1964年に「第一回全沖縄エイサー大会」として開催され、隊形、演技、伴奏等の優劣を競うコンクールでした。
第11回から「コンクール」から「祭り」という概念に改め、第14回から「青年エイサー夏まつり」、「青年エイサー祭り」、「青年ふるさと祭り」と変遷し、現在の「青年ふるさとエイサー祭り」として定着したのは第18回からで、会場を奥武山運動公園に固定したのも第14回以降です。
更に第30回からは『青年文化フェスティバル』と銘打って、2014年の第50回記念大会を経て、2015年にこれまでの祭りのあり方を見直すことで一旦休会となりました。
しかし、県下青年の祭典を取りやめることで、青年会の衰退に歯止めが効かなくなる現状を踏まえ、『青年会の活躍こそ発展に繋がる』と、2016年に沖縄の青年が再度新たに「沖縄」を冠して、開催場所をセルラースタジアム那覇から北谷公園陸上競技場に移し「第51回沖縄青年ふるさとエイサー祭り」として開催しました。
北谷町で開催される沖縄青年エイサー祭りですが、県内各地からエイサー以外の伝統芸能も披露され、伝統を受け継ぐ若者たちのエネルギーを感じることができました。
あやぐ -北谷町砂辺区青年会-
揚作田 -南風原町兼城小展開-
獅子舞 -うるま市南風原青年会-
白龍 -嘉手納町連合青年会-
そして更にテンション上がったのは………
お手製なのか買ったのか、締太鼓やパーランクーを持参して踊る、ノリノリの男児の姿! むっちゃ可愛かったです♪
こうして「ウチナー魂」が刻まれていくんだなぁと(*^^*)